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2021.10.20成長期のスポーツ選手に多い怪我とは

成長期に過度な負荷のかかるトレーニングを行ったり、正しくカラダを動かせなかったり、ケアが不足していると関節などに痛みを伴うケースがあります。

特に痛みを発症しやすいのが膝です。
屈伸したり、ジャンプしたり、走ったりなど、とにかくよく動かす箇所なので、正しい動きをしていないと筋肉や靭帯を痛めてしまう可能性があります。

特に成長期は骨の成長が早いので、周りの筋肉や腱の成長が追いつかず、骨の出っ張りによって痛みを生じることがあります。

膝の場合、ひざ頭に当たる膝蓋骨や膝蓋腱と呼ばれる部分は脛骨に接触し、痛みを生じる部分です。

知っている方もいるかと思いますが、この成長期の膝痛を「オスグット病」と呼びます。

もしオスグット病と診断されたら、しばらくは激しいトレーニングを控えた方が良いかもしれません。骨が剥がれてしまう事も多々あります。
トレーニングを休むと痛みは引きますが、再開したらまた痛みは出ます。根本的な改善にはなっていないからです。休んでいる期間になぜ痛みが出たのか?どうすれば痛みが出ないのか?それを知り改善する事により痛みは取れます。

休んでいる期間にカラダの機能的な動きを獲得し、痛みが出ない、しなやかで強いカラダを作る事が重要です。

オスグット病は特定のスポーツで発症するのではなく、小学生、中学生や高校生なら起こりうる症状です。

焦って激しいトレーニングをしないようにしましょう。

 

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